障害者等ITバリアフリープロジェクト(注2）は、平成15年度より、障害者等にとってやりがいのある社会、生きがいのある社会の実現を目的に、移動を支援する統合的なシステムの開発と共通仕様の標準化を行ってきました。

一方、平成16年には自律移動支援プロジェクトがスタートし、「ユニバーサル社会」の実現に向けて、移動経路、交通手段、目的地などの情報について、いつでも、どこでも、だれでもアクセスできる環境をつくっていくための検討が進められてきました。

早期実用化に向けては、両プロジェクトの成果の共有かつこれまでの活動成果に対する認知度の向上が、利用者およびプロジェクト推進者双方にとって重要だと考えられます。

そこで、両プロジェクトが目指す歩行者向け移動支援サービスの実用化・普及に向けたシンポジウムを開催することに至りました。

皆様のご参加をお待ち申し上げます。

（日本電気�梶A三菱プレシジョン�梶A池野通建�梶A�劾TTドコモ、�鞄�立製作所、�竃�村総合研究所）

障害者等ITバリアフリープロジェクトは、東京大学・鎌田実教授をプロジェクトリーダーとして民間企業6社によるNECコンソーシアムが進めています。

今回のシンポジウムは東京大学・鎌田研究室のご協力のもと、東京大学本郷キャンパスにて開催いたします。