注1.障害者等ITバリアフリープロジェクトNECコンソーシアム |
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「障害者等ITバリアフリープロジェクト」は民間企業6社からなる「障害者等ITバリアフリープロジェクトNECコンソーシアム」がNEDO技術開発機構(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)からの委託事業として実施しています。障害者等ITバリアフリープロジェクトNECコンソーシアムは日本電気株式会社、池野通建株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社日立製作所、三菱プレシジョン株式会社、株式会社野村総合研究所で構成されます。
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注2.障害者等ITバリアフリープロジェクトの概要 |
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障害者等にとってやりがいのある社会、生きがいのある社会を実現するためには、経済・社会への参画をより容易にするための「移動」を支援することが重要です。しかしながら、現状は数多くの移動支援システムが個々に開発・運用されており、互換性や利便性に多くの課題が指摘されています。本プロジェクトはこうしたシステムを統合的に利用可能な利用者端末の開発と共通仕様の標準化を行い、当該システムの実用化と普及促進につなげることを目的としています。
本プロジェクトで開発した移動支援システムは携帯電話を中心に各種システムを統合した利用者端末で、利用者の現在位置周辺の情報や目的地までの経路を誘導する情報等を携帯端末に表示したり、音声によって通知したりします。これにより、視覚障害者や聴覚障害者、高齢者等が安全かつ安心でスムーズな移動ができるようになります。
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愛・地球博会場での評価実験について |
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本プロジェクトの一環として、愛知万博長久手会場の一部を利用し、障害者や高齢者をモニターとする評価実験を行う予定です。 |
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